カンボジア伝統影絵芝居 <スバエク・トゥーイ/ スバエク・トム> Shadow Theater
カンボジアの影絵芝居は、代表的な古典芸能のひとつで、シエムリアップがその発祥とも言われています。人形を牛の皮から作るところから、影絵芝居はスバエク(カンボジア語で皮という意味)と呼ばれます。また、そこに使われる人形もスバエクと呼ばれております。
なめした牛の皮を彫って作った人形を白布のスクリーンに映し出しながら、物語を演じるというものです。語り手による語りと台詞、歌と古典音楽の伴奏で物語が進められます。このスバエクは古くからカンボジアの人々の間で親しまれてきました。しかし内戦のため、人形の作り手や演じ手を育ててくることができなかったこと、人形の保存も難しかったことなどから、現在ではスバエクに携わる人々はごく少なくなってしまいました。
技を身につけたお年寄りから若い人たちが、貴重な伝統文化を継承していくことができる環境を作っていくことも、重要だと認識されるようになりつつあります。影絵人形は大きさ、形、演じる内容によって、分類できます。大型のものをスバエクトム、小型のものをスバエクトーイといいます。
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エリア:
アンコールワット
カテゴリー:
文化体験
シェムリアップ
スバエクトム
スバエクトムは宗教的、儀式的な要素が強く、かつては高僧がなくなったときのお葬式などでも披露されました。
「トム」とはカンボジア語で「大きい」という意味になります。幅、高さがそれぞれ1m以上もある人形を用いて物語を演じます。舞台となるスクリーンも高さ5m、幅10mにもなります。インドの叙事詩ラーマーヤナがカンボジア人の好みに応じて若干の脚色がされた「リアムケー」のみが演目とされています。スバエク・トムは旅行者向けには上演されておりませんが、特別に市内寺院の境内等で上演することは可能です。(乾季のみ)
スバエクトゥーイ
スバエクトーイの方はより大衆的で、村のお祭りごとや村の名士が行う儀式などで用いられていました。演目も仏教説話
や昔話、民衆の生活を題材に扱ったものなど、人間味あふれたお話や教育的なテーマなど、自由に演じることができます。
「トーイ」とはカンボジア語で「小さい」を意味します。人形は40~60cmほどで手足、口が動かせるように持ち手や糸で
細工をしてあります。
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現在、シェムリアップでは下記ホテル・レストランにてスバエク・トゥーィをご覧になって頂けます。
■ラ・ノリア レストラン (水・日曜日のみ) カンボジア セット 50名
■バイヨン1 レストラン カンボジア セット 300名
■トンレ・チャトモック アジアンビュッフェ(ショーは屋外) 40名程
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